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ARMANDO

ARMANDO-ベルリン在住オランダ人アーティスト-
ARMANDOMUSEUM アルマンド美術館
アルマンド その仕事
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ARMANDO 「過去があり、現在があり、未来がある。その3つがある。でもそこにある4つ目:それは過去の思い出、過去への想像というやつだ。そしてそれは過去とは違う。」

ベルリン在住オランダ人アーティスト ARMANDO が初来日!
ではこの ARMANDOさん ってどんな人? 70歳を超えるが、ダンディーでお洒落なアルマンド。トラウマをアートという形にしている凄い人!というのが私の第一印象。実際はどんな人なのか、会って見たいと思わせる。彼の図版を見ていると、白黒のコントラスト、戦争の映像が多い。もし彼の作品を自分の家にかけるのであれば、そう、書斎の本に囲まれた暖炉の上にでも置こうかな。

50年代のことである、オランダ人アーティストのアルマンド(1929年)は詩人として、作家として、画家として、彫刻家として、音楽から映画分野まで積極的に活動を始めた。50年代から60年代にかけて、アルマンドはゼロ・グループやインフォルマルスといった、ビジュアルアートの分野での新しい活動の影響を受け実験的な出版物や雑誌を創りだした。15年後の1979年にベルリンに移って以降は、その方向性は変わり、アルマンドの作品は個性的になり、幼少期に住んでいたアメルスフォールトの森での戦争の記憶に結びつくようになった。まさに戦争の記憶に支配されている彼の作品は戦争の体験無くして語れない。彼にとって重要なテーマの一つは Het Schuldige Landschap(日本語で「罪ありし風景」)。作品を見ていると、恐ろしい、暗い戦争の映像がまぶたに焼きついてしまう。

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アルマンド美術館はアーメルスフォルトにある。その開館時にはオランダのベアトリックス女王も臨席された。1929年にオランダの首都アムステルダムに生まれたアルマンド。アーティストとして国内外にその名をとどろかせている。その作品は巨大な記念碑的絵画から彫刻、繊細なスケッチ、詩的グラフィックと幅広い。それだけでなく、バイオリニストとして、作家として、詩人としても知られている。アルマンドの仕事は、第二次世界大戦での記憶がもととなっている。アルマンドは幼少期をアーメルスフォルトのキャンプ近くで過ごした。その少年は、戦争によって自然が破壊されていくのを目の当たりにした。森が無くなり、かわりに塀や柵が立てられ、収容されていく人々を見た。それ以来、アルマンドは傍観者として生きてきた。「画家として、私はアーメルスフォルトでの出来事について考えないわけにはいかない。」

作品をできるだけ一つの場所で保存したいというアーメルスフォルト市とアルマンドのたっての希望で、1998年にアルマンド美術館が設立された。それゆえ、20点の巨大な絵画や彫刻はアルマンドコレクションの核となっている。アルマンドの作品はアルマンド美術館、すなわちエルボー教会に収められている。もともと19世紀初めの新古典主義のこの教会、アルマンドのために修復されたのだ。

◆ARUMANDOMUSEUM

Langegracht 36/ Postbus 699/ NL-3800 AR Amersfoort
Tel:033 461 40 88
Fax:033 464 05 50
URL:http://www.amersfoortsecourant.nl/krant/un/armando/portret.htm
E-mail: armando.museum@worldonline.nl
開館時間:火曜日から金曜日は11時から17時、
土・日・祝日は12時から17時、お正月は閉館
オランダ鉄道アーメルスフォルト駅から徒歩約10分、
バス5・6・7・8のファルケンスマルクト(Varkensmarkt)下車
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第二次世界大戦から10年後、アルマンドはインフォーマルなスタイルで最初の作品を制作した。Peintures criminellesとPaysages criminelsである:深い俗世的な色調の絵の具を何層にも重ねた作品。題名とその絵の試みからは、暴力的な感覚を呼び起こす。また、50年代の彼の詩集からも無慈悲や野蛮さへの魅了がはっきりとわかる。

1960年代からはゼロ・グループに参加している。作家の性格というよりは、冷淡で事務的で事実を記録しているといえる。彼の作品は産業の産物による:薄鋼板、ボルト、有刺鉄線、タイヤ、油樽といった具合だ。ここにアルマンドは日常の美というものを取り込んでいるのである。有刺鉄線を利用した作品には、戦争の影響力を忘れてはいけないという思いが込められている。

ゼロ・グループ以後、アルマンドは必然的に自分の戦争体験を芸術という形に翻訳するようになった。1972年彼は自伝的詩集 Het Gevecht を出版し、その中で彼のテーマである「Het Schuldige Landschap]について語っている。風景は罪深い、なぜなら残忍な過去の足跡を拭い去ってしまうから、と。この文学的な考え方によってアルマンドの造形業には新しい表現が加わったといえるだろう。

70年代、アルマンドはこのテーマ「Het Schuldige Landschap]でランダムに絵を描いている。それ以外の作品でもしばしば、敵の絵が主題として描かれている。

1979年、アルマンドはベルリンに移った。ここでもシリーズで描かれた「schuldig landschap]が数多く知られている。アルマンドの仕事は、深遠な過去の記憶と足跡に基づいている。1993年に作成した映画「Der Feldzug」もその代表であるという。この中でアルマンドは怒りの中の逆説的な美について語っている。

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横田茂ギャラリー

アルマンド
ARMANDO

Zeichnungen
2004年5月10日(月)―6月4日(金)(土・日・祭日休み)11:00A.M.‐6:00P.M.

HET SCHULDIGE LANDSCHAP
2001年10月1日(月)―10月26日(金)(土・日・祭日休み)11:00A.M.‐6:00P.M.

〒105‐0022 東京都港区海岸1−14−24 鈴江第3倉庫4F пF03(3433)4479

TPH東京パブリッシングハウス
〒105‐0022 東京都港区海岸1−14−24
пF03(5472)0370
URL: http://www4.justnet.ne.jp/~s.yokota
e-mail: tph@ma4.justnet.ne.jp
アルマンドその他さまざまなアート図書を取り揃えている。


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