小学生時代はオランダに住んでいたのですが、そのころのオランダの雰囲気を醸しだしているお店を見つけました。ちょうど妊娠9ヶ月になろうとしていたころ、たまたま池袋西武の子供服売り場を歩いていたときのことです。
「昔住んでいたオランダってね、あんなふうにカラフルな子供服が多いのよ!」と夫にいいながらお店に近づいて見ると、それは「Oilily(オイリリー)」というオランダのブランドのお店ではありませんか。もう、びっくり。私はブランドとはまったく縁がなかったのですが、オランダと聞いてじっくり見ずにはいられませんでした。久しぶりに「なつかしい」気持ちでいっぱいになりました。
なんと1963年にWillemさんとMarieke さんが布地のデザインからはじめ、今は子供服やママさんのためのお洋服から香水やバッグなどの小物のコレクションが充実しています。
ちょうど入ったときはどピンクに正倉院裂のような模様のニットのコートがあり、早めのクリスマスプレゼントということでいただくことにしました。その時はお腹が大きかったのですが、出産後では子どもを抱いてもふわっとカバーして抱っこできてとても重宝しています。
なんとも高級子供服なのですが、そのカラフルな色の使い方と可愛いデザインに、ついつい憧れてしまいます。
お店のかたによると、デザイナーが日本を訪問した時にワサビが気に入り、その次の年はワサビ色のコレクションになったとのこと。ですので、私のコートの模様も、フィンセント・ヴァン・ゴッホのように日本の影響を受けたデザイナーが正倉院の裂地をまねたんだと思います。それにしても、色合いは派手なのですが、着ていると陽気な気分になって、街を散歩するのが楽しくなります。
日本でも高級ですが、もちろんオランダでも高級です。友人に聞いて見たら、オイリリーはアウトレットをねらっているとのこと。へぇ〜、倹約で有名なオランダ人でも、買うんだ〜といったら、「生地がしっかりしているから、何回洗っても色が落ちないの。だからお得よ。」とのコメントをいただきました。なるほど、です。
お手ごろなのはぬいぐるみの「ウサギのボビンちゃん」と「馬のヘドルスとくん」です。うちでは、長いゴムを胴にまいて、天井からつるしています。最近では子どもも目がよく見えるようになって、ゆらゆら揺れるのを喜んで見ています。足が長いので、微妙なバランスをとってくれるんですよ!